雑草畑

自分用のメモです。ツイッターでまとめられなかったことや、後で見返したいことをまとめるつもりでいます。たまに動画を上げるのでその宣伝も。twitter->@lastagous

【SFV】はじめてオフラインイベントに行きました【しょげイベ】

こんにちは。らすとです。

先日、ストリートファイターVのオフラインイベントに参加してきました。
野試合、大会を通してとても楽しく有意義な時間を過ごせたので日記に記します。

記憶をたどって書いているので緊張で頭が真っ白になってすっ飛んでいるところもあるかと思いますがご容赦ください。

イベントにいくまで。。。

オフラインで格闘ゲームをするのってゲームセンターがメインになると思います。
私自身もゲームセンター以外だとオフラインで格闘ゲームをやることが少なくなりました。

思い返してみると2016年の冬にこのゲームが発売されたときのことをまだ鮮明に覚えています。
このゲームはゲームセンターには来ないんだと思ったのが一番でした。

格闘ゲームって対戦してくれる人ありきで成り立っていると思っているので、実際に顔を合わせて対戦する人がいない疎外感がとても寂しかったです。
もともとリアルの友人で、格闘ゲームの沼に見事に嵌めてくれた友達は、一緒にやってくれる(まだ一緒にやってますw)と言ってくれたのがとてもうれしかったですねw

それから3年も立ち、たまたま引っ越すこととなり、引っ越し先の近辺でなにか格闘ゲームの大会とかやってないかなーと探しているときに見つけたのが「しょげイベ」でした。

twipla.jp


なにか青天の霹靂のような、また顔を合わせて好きな格闘ゲームができるんだ!という気持ちがこみ上げ、即参加を決めました。
リアル友人君にも、一緒に行こう(不安だから)と声をかけ参加することに。

当日はお昼過ぎに行って、野試合いくらかやって大会に出てがんばろーと意気込み、片道1時間半の電車でゆらゆら揺れながら自キャラの動画見てお勉強したり、キャラ対策を考えたりと、その時点でとても有意義な時間を過ごしましたw

到着したのは14:10くらい。駅から会場まで若干迷いはしたけど何とか到達。。。。
会場内は熱気があり少し熱いと感じるくらい。受付のスタッフの方々も優しかったので特に戸惑うこともなく会場入り。

上着を脱いで、カバンからアケコンと眼鏡を取り出してさあやるぞーと空いている対戦台を探してみるが無く。全部で7台の大戦台があったが全部埋まっていることにとても驚き。。。このゲームの現役プレイヤーって結構いるんだなとすごく驚いた。。。

イベントに参加して

対戦台が空くまでしばし配信台の大きなモニターでやっている対戦を観戦。
ダイヤモンドチャレンジというイベントをやっていて、プラチナ以下のランクの人がダイヤモンド以上の人と対戦するというイベントだ。格下が勝てば、「下剋上してやったり」とどや顔ものだろう。
しかもこの日は、裏ボスという設定でプロプレイヤーのGlltyさんがいらっしゃっており、その強さにとても驚嘆した。遠距離キャラであれよあれよと敵をさばいていく姿はとてもすごかった。。。

しばらく観戦もしていると、対戦台が空いたものでそこに移動。「よろしくお願いします。」と声をかけてコントローラーを接続して、、、ああ、なんて素晴らしいことだろうと、対戦相手がいて隣り合わせで対戦でいるなんてとてもうれしいですね。

長らくこういった対戦をしたことなかったので両手はプルプル震え、まともに対戦できるか不安でした。
ですが、対戦が始まれば集中はすべて画面へ向き、練習してきたコンボやネタを披露しながら対戦することができました。

大会に参加して

しばらくすると大会をやりますとアナウンスがされ、プレイヤーの皆さんが各々のランク帯ごとの場所に移動。
イベントのスタッフさんの手際の良さもそうですが、プレイヤーの皆さんの民度の高さも素晴らしいです。

すばやく移動を完了し、点呼を取った後トーナメントを開始。
私はゴールド帯で使用キャラはユリアン。参加人数は13人。トーナメントの形式は、2セット先取のダブルイリミネーション。よくCPTとかで見る形式です。

 

一回戦はVSキャミィ


ユリアンが最も苦手な組み合わせです。。。
中Pからの連携であばれを許されていないので、極力暴れを控え投げは捨てる戦法を取りました。
しかし相手は中距離からVスキルを連打してくる戦法を取り始め、これに対する回答をきちんと用意していなかったのでとても苦しみました。ガードして+3から攻められるのは非常にきつく0-2で負けました。。。
対戦後、お相手の方にVスキルの対処についてお伺いしましたが、やはり置き技で止めるのがベターらしい。。。要練習ですね。
一回戦も負けてしまい意気消沈していましたが、どうせならもっと勝って試合がしたかったので、次の対戦相手になるであろう相手を観察。。。エドかアレックスか。。。どっちも嫌だなと思いながらその対戦も終わり自分の番に。


二回戦はVSアレックス

お相手はアレックスの方。対戦台に座ったときに、全力を出して戦おうと思うより、楽しもうと思いEXヘッドをぶっ放す気満々で対戦へ。
アレックスはもともと触っていたのもあり、フラチョを三回食らってしまったら飛ぶ。ラリアットガード後は逆択ヘッドで荒らすを軸に、中遠距離で球を打ちストンプを誘い距離が詰まったら中Pと大Pで削り、うまい具合に試合を運ぶことができました。
最後の最後はコンボをミスってしまったが、EXヘッドをぶっ放し、相手の小Pにヒットし勝利。2-0で納めることができました。
なんとか勝てたなぁとドキドキする鼓動を抑え次の対戦相手になるであろう相手を観察。。。ファンかケンか。。。ケンは嫌だなぁと思っていたら、ケンが勝利しケンと対戦することに。この勝負も接戦で見ていて楽しかったです。

 

三回戦はVSケン


ケンはひたすらに決めていることがあります。グラ潰しを食らわないこと。これで負けることが多い組み合わせです。グラ潰しの大Pでクラカンすると心もおれるのでとてもきついです。
基本的にはガンガードでしのぎ、アーマー付きヘッドや中Kでダメージを稼ぐ。
単発でのダメージレースが続き、ケンのEX昇竜が漏れてしまったところをコンボで落とし2-0で勝利しました。

ルーザーに落ちてからとんとん拍子で勝てており、手の震えが一向に収まらないまま次の対戦です。


四回戦はVSベガ


ここにきてリアル友人の登場です。こんなところで当たりたくはなかったなwと話しながらも、ちゃんと勝ちたいという気持ちはありました。
いつもながらVSベガの対策をぶつけ、勝ちを取りに行きました。EXヘッドをぶっ放し、相手の大Pの置きを食らわないように球を打ち、アックスは食らわないようにバクステをする。対策も功を奏し2-0で勝利。緊張もほぐれいい勝負ができました。


ここでアナウンスがあり、ゴールド帯の残りの試合は配信台でやります。と。
ぎょええええええ!!緊張する~~~~~~
心臓もバクバク、手もブルブルで配信台に座り、ルーザーズファイナルです。

 

VSアビゲイル


とても印象に残るアビゲイルでした。
ナイトロPを多用し、コマ投げをほぼ狙わない印象。コンボは落とさないし打点は高い。小技からEXアビパンまでちゃんとやる。対空にVスキルを使用する。
こんな感じで今まで対戦したことないようなアビゲイルでした。
そんなアビゲイル戦で私が持ってる対策は2つ。
1.球を打ち分けること。4大Pでの相殺ナイトロをさせないことが狙い。
2.ナイトロにはアーマーヘッド
この二つの対策を引っ提げて挑みました。
試合が始まってみるとこの対策がとても有効に刺さりました。アーマーヘッドで画面端から中央に戻せたときは、だいぶ勝利を確信しておりました。
が、ここは大会です。実況が声を張り、隣には対戦相手。目の前には大型モニターで自分の対戦が映し出されている。こんなの緊張しないわけないですよね。お相手の方もどうだったと思います。
ナイトロKをガード後、確定反撃ミスで大タックルがでたり、肘から上弾をミスったりと落ち着いてできていなかったことを覚えております。
最後は、暴れを抑える形で6中Pがヒットしタゲコンからエイジスで勝利。とてもうれしかったですね。


そして、グランドファイナル。VSエドです。


エドと対戦するのがとても苦手で、めちゃくちゃ緊張。。。彼の対空と大Kがユリアンではどうにもしがたく対応が難しいのです。
配信台に座ったまま、どうしようどうしようと考えながらも頭真っ白でした。
対戦相手の方に話しかけていただき「エイジス(ミラー)が苦手なんだよw」と言われたあたりで、緊張が若干ほぐれました。
楽しんでゲームしようと頭の中でスイッチが入り、「私もサイコアッパー嫌いw」と言って対戦がはじまりました。

先に結果だけ言うと0-2で負けでした。
コンボミス、差し合いで不利状況からボタンを押す、EXサイコアッパーを全部食らうなど、負けた要素を上げるならきりがないです。ですが、対戦の中では全力を出して戦うことができたと思います。緊張の中、落ち着いて対戦できるようになれることが直近の目標になりそうですね。
お相手の方は常連の方だったみたいですが、それでも緊張しますし、その中で勝ちに行けるのはとても素晴らしいことだと思いました。

 

最後に

 

そんなところで大会は終わり、残りは観戦して帰りました。
こんなに充実した格闘ゲームの一日になり、とてもうれしく思います。

また、このイベントにはいこうと思いますし次はもっと強くなってプラチナの人とやりたいなとも思います。
イベントの主催者さん、スタッフの皆さん。参加していたプレイヤーの皆さん。本当にありがとうございます。

また、ここまで読んでくださりありがとうございました。

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